東京2020オリンピック自転車ロードレース競技コース解説

自転車ロードレースの元プロ選手で、山中湖村国際交流員のボシス・トムさんが東京2020オリンピック競技大会自転車競技ロードレースのコースを解説したマップを作成しました。
トムさんは実際にコースを走行した経験をもとに、レースの見どころとなるポイントについて選手目線で紹介しています。

 
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フランス人のトムさんは、世界のトップチーム「AG2R la Mondiale」の下部組織で育成を受け、2018年4月までプロ選手として活躍しました。同年7月、山中湖村国際交流員に着任し、現在は東京2020オリンピック競技大会に向け、競技のPR活動を通じて、「山中湖村を自転車の聖地へ」として取り組んでいます。

【コース概要】
東京2020オリンピック競技大会のコースは、男女ともに武蔵野の森公園をスタート会場とし、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県内を通り、富士スピードウェイでゴールします。
コース総距離は、パレード走行区間10kmを含む男子約244km、女子約147km、獲得標高は男子約4,865m、女子約2,692mとなります。男子は、大会第1日目の7月24日(土)11時にスタート、女子は2日目の7月25日(日)13時にスタートし、世界のトップレーサーがゴールの富士スピードウェイを目指します。
東京から富士山麓に挑む景色の変化と雄大な地形の映像は、世界中に東京2020オリンピック競技大会の開幕を印象付けます。男女ともに、起伏の激しい難易度の高いコースとなりました。

※開催日程を延期後である2021年の日程に変更しました。



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