○道志村学童保育所における保育の実施に関する条例
平成23年4月1日
条例第3号
(趣旨)
第1条 この条例は、児童福祉法(昭和22年法律第164号)第34条の7の規定に基づき、道志村が実施する学童保育所における保育に関し、必要な事項を定めるものとする。
(保育の基準)
第2条 学童保育所における保育は、児童の保護者のいずれもが次の各号のいずれかに該当することにより、当該児童を保育することができないと認められる場合であって、かつ、同居の親族その他の者が当該児童を保育することができないと認められる場合に行うものとする。
(1) 居宅外で労働することを常態としていること。
(2) 居宅内で当該児童と離れて日常の家事以外の労働をすることを常態としていること。
(3) 妊娠中であるか又は出産後間もないこと。
(4) 疾病にかかり、若しくは負傷し、又は精神若しくは身体に障害を有していること。
(5) 長期にわたり疾病の状態にある又は精神若しくは身体に障害を有する同居の親族を常時介護していること。
(6) 震災、風水害、火災その他の災害の復旧に当たっていること。
(7) 村長が認める前各号に類する状態にあること。
(申込手続等)
第3条 この条例に定めるもののほか、申込手続その他学童保育所における保育に関し必要な事項は、村長が別にこれを定める。
附則
この条例は、平成23年4月1日から施行する。