▲ 昭和の道志風景
「日本一の水源の郷をめざして」水質の保全、森林の保護・育成をはかり、環境保全に取り組む姿勢を村の内外に表明。
道志村の豊かな自然を未来へを引き継いでいきます。
村制120周年記念イベントを行います。
地域の未来を担う子どもたちの目で見た水源の里の将来、自分たちの周りの生活環境の変化、更には自然環境による地球温暖化防止への取り組みなどについてネット討論会。
道志・横浜・綾部の各中学校のみなさんによる大画面ブロードバンド会議。
過疎・高齢化が進行し、地域コミュニティ活動が困難な状況に直面している集落が全国各地に拡大し、かつて人が住んでいた地域集落が消滅の危機に面しております。
同様な悩みを持つ団体で「全国水源の里連絡会」を設立し、逆境を逆手に、自然環境の美しさ、豊かさ、大切さをアッピールする「水源の里子ども環境サミット in doshi」を開催いたします。
テーマは「下流地域との交流と水源地の役割」、「川をきれいにするにはどうしたらよいか」、「今住んでいるところにずっと住みたいか」などNTT東日本の光ブロードバンドで京都市「上林中学校」、横浜市「みたけ台中学校」、道志村中学校のみなさんによる活発な交流意見交換を行います。
横浜水道の水源地である道志村は、山梨県の東南端に位置する東西28km・南北4kmの細長い木の葉の形をした山峡の村です。
東端には丹沢山系の大室山(1587.6m)、西北端には道志山地の御正体山(1681.6m)の稜線が広がっています。
山嶺に囲まれた渓谷の村は、山梨県下でも稀に見る長大な谷間に点在し、人口は現在約2,000人。
総面積の93.8%を山林が占める自然の緑と清流の中で、縄文時代から人びとは暮らしてきました。
先人から受け継がれた自然を「つなげたい。水と緑の120年」をテーマに120周年の記念事業・まつり・イベント・産物を紹介する歳時記です。