東京2020パラリンピック聖火リレーエンブレム及びトーチが発表されました

平成31年3月25日(月)、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下『組織委員会』とします。)から、東京2020パラリンピック聖火リレーエンブレム及びトーチが発表されました。

東京2020パラリンピック聖火リレーエンブレム

東京2020パラリンピック聖火リレーエンブレムは、東京2020パラリンピックブランドの一貫性を保ち、ファミリーであることがわかるように、大会エンブレムをデザインの起点としています。
大会エンブレムを構成する3つの四角形を聖火の炎と見たて、炎のダイナミックな動きを表現しています。また、日本らしさを表現するデザインモチーフとして、「拭きぼかし」という浮世絵の技法を用いました。
色彩は、東京2020パラリンピック聖火らしい炎となるよう、日本の伝統色を用いています。
多様な個性の輝きを表現する「黄金(こがね)」 に、「黄土(おうど)」を組み合わせ、人々に日本らしい祝祭感と東京2020パラリンピックへの期待感を印象付けます。
2020年8月、パラリンピック聖火リレーを通じて、出会い、お互いを認め合うことで生まれたみんなの聖火によって、すべての個を活かし合う新しい社会が照らしだされていきます。
東京2020パラリンピック聖火リレーエンブレムはこちらへ(組織委員会ホームページ)


東京2020パラリンピック聖火リレートーチ
東京2020パラリンピック聖火リレーのトーチは、日本人に最もなじみ深い花である桜をモチーフとしています。
2回の審査会を経て、デザイン、技術、それぞれの分野の有識者の手によって、最も東京2020オリンピック競技大会にふさわしいものとして選定されました。
東京2020パラリンピック競技大会の聖火は、コンセプト「Share Your Light (英語)/ あなたは、きっと、誰かの光だ。(日本語)」のもと、パラリンピックを応援する全ての人の熱意を集めて、2020年8月に東京で生み出されます。
東京2020パラリンピック聖火リレートーチは、パラリンピックに参加し、支え、そして応援する全ての人の気持ちを束ねる象徴となります。
●トーチの仕様
 ・全長  :710mm
 ・本体重量:1.2kg(本体約1kg+燃料部200g)
 ・色   :桜ピンク
 ・主な素材:アルミニウム(仮設住宅由来の再生アルミニウム約30%を含む)
東京2020パラリンピック聖火リレートーチの詳細な情報はこちらへ(組織委員会ホームページ)

東京2020聖火リレー公式アンバサダー

東京2020聖火リレーを日本全国で盛り上げるため、オリンピアンの野村忠宏(のむらただひろ)さん、パラリンピアンの田口亜希(たぐちあき)さん、女優の石原さとみ(いしはらさとみ)さん、お笑いタレントのサンドウィッチマンの2人が東京2020聖火リレー公式アンバサダーに就任しました。
東京2020聖火リレー公式アンバサダーについては、こちらへ(組織委員会ホームページ)



 

※「用語解説」に表示される用語のご質問・ご要望は、運営元までお問合せください。

この情報はお役に立ちましたか?




  投票しないで結果をみる

お問い合わせ

〒402-0209
山梨県南都留郡道志村6181番地1
TEL.0554-52-2115
FAX.0554-52-2574

お問い合わせはこちら